非常に乱れ書きですがご了承ください
基本ベースは日本晴れトルネ+ドランの組み合わせから着手。特に参考にしたのはscarさんの構築
【ポケパラ本戦Top16】トルネドランオーガポン【VGC】|Scar
日本晴れ+フェアリーテラスで水ウーラオスに強く出ることができ、トルネロス系統のミラーで比較的有利である
トルネロスのSを下げることで雨乞いをケアし、メンタルハーブで挑発をケアできるトルネロスの型が結論極まっていると感じる
トルネドランの並びにおいてトルネロスの守るが必須級の技であり、通常の追い風構築と比較してドランの耐久が高いため「守る+熱風」のような動きを多用できるのが非常に強い
基本的な展開として、初手トルネドランの日本晴れ熱風、木枯らし熱風、守る熱風のような動きで削り合い、トルネが退場するターンに追い風をして全体技を押し付ける
日本晴れともシナジーのあるスイーパーとしてわかりやすくハバタクカミが強く、詰め駒として悪ウーラオスもかなり入れ得である。トルネウーラの並びを意識させることができる上、対壁やヘイラッシャに強い点も非常に嬉しい
この系統の並びとして少し特殊なのは、鉢巻ランドロスが採用されていることにあると感じる
scarさんの記事でのランドロスは追い風が切れた後にスカーフであることが強いと紹介されているが、追い風ミラーで追い風をズラすことも可能で、そもそも追い風が簡単に切れないようにする立ち回りが可能である本構築でそこを重要視する必要はないと感じる
どちらかと言えば剣舞オーガポンの裏選出との兼ね合いでスカーフランドロスが採用されたという見解である
しかし、ランドロスを鉢巻で採用したのがとにかく強く、特にテツノカイナ入りのスタン構築への強烈な崩し手段を得たと感じた
ヒードランとの相性補完が純粋に優れており、カイナ、ランドなどとの対面次第でトルネ守る+ランドへの引き、またランドからドランへの引きの動きを取り入れれるのが強い
一貫している水技に関しては日本晴れや水テラスで補える。この観点は7世代のリザドラン構築を彷彿とさせると感じた
鉢巻ランド+トルネの組み合わせは、同じくカイナ系統への強い初手としてゴーストテラスランドが一定数流行ったが、この型は相手していてケアが簡単で、テラス後のタイプも弱いのが評価できなかった
基本的にテツノカイナの猫騙しは後投げすることで解決できるし、相手のランドロスに弱い点も、こちらが相手のランドロスを見てから投げるのが強力であるため、初手ではなく後投げをベースとした方が何倍も強い
嬉しい要素としては、後投げするにあたって想定されにくいトルネロスの守るによってカイナやランドの蜻蛉ボルチェンを止めて逃がさないこと、初手に投げないため特性発動順による持ち物がバレにくいといった良さもある
シンプルにS操作と高火力全体技を振るう構築で、わかりやすく構築パワーが高い。熱風と木枯らし嵐の外しにイライラすることを除けば、非常にランクマ向き構築であるとも感じる
ワンポイントのモロバレルはトリルがありそうな構築に投げていく(寿司にはあまり投げない)
追い風構築ではあるものの、中速+相性補完を取り入れているため、モロバレルを絡めた選出をしてもノイズを感じない点が高評価だった
自分のこだわりとしてトルネロスをC高めの型で採用している。構築的に追い風を後にして木枯らしを撃っているターンが強いということと、トルネロスを準エースとすることでモロバレル+トルネロスのような並びであっても強いのが使いやすかった
基本選出
A.トルネドラン+カミウーラ
B.トルネドラン+ランド@1(主にカイナやランド入り)
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実はシーズン序盤から同系統の並びをちょびちょび触ってはおり、トルネロス系の構築で唯一使用感が良かったと感じたのがトルネ+ドランの組み合わせでした
どこに1ピース加えれるかなと試行錯誤して、今回鉢巻ランドがかなりがっちりハマった気がするのでそれなりに満足
11/21ごろにレート2000&瞬間1位
翌日にもう1ロムを1970から4勝、2000チャレで運負けしてストレスでズルズル…
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12月になってからもちょくちょく似たような並びを使ってみたけど
ドランをお盆、カミをほぼHBみたいな型で使うのが強かった印象
バレルをゴリラに変えても役割的には良さそうで、イエアルマに厚く出れそう(ドランに積極的にテラス切れる、オオニューラ重いのと地震とのアンチシナジーは気になる)
サフゴ入りのトルネ構築へも問題なく戦えるため環境的な追い風はありそうですね