ねメモ

ダブルバトルです

9世代まとめ

各シーズンの目標

・強い構築を作る

→構築に自信があったら1位

→あまり自信がなければ1桁

 

満足行く構築を作ることを最優先にプレイしており、基本的にはシーズンごとに構築を変えようとしています

 

【レギュA】

S1 最高2244くらい 最終2225 9位

頑張り度 ☆☆☆☆☆

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最終1位チャレ負け

 

S2 最高2060くらい 最終2002 98位

頑張り度☆☆

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【レギュB】

休止

 

【レギュC】

S6 最高&最終2017 7位

頑張り度☆☆☆☆☆

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2ROM2000→片ロム溶かして保存

 

S7 最高1980くらい 最終1869 86位

頑張り度☆☆☆☆

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【レギュD】

休止

 

【レギュE】

S12 最高&最終2040 5位

頑張り度☆☆☆☆★

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2ロム2000→片ロム溶かして保存

 

S13 最高2012 最終1962 35位

頑張り度☆☆

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【レギュF】

S14 最高2070~2065程度 最終1968 112位

頑張り度☆☆☆☆

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朝7時から全部負けた。初最終3桁

S14 結果と使用構築

お疲れ様でした。雑書き

 

今期はメンタルがかなりやられていましたが、終わってみれば「もっと勝てそうだった」というような気持ち。周りのシングル勢の人たちに感化された部分も大きいですが、悔しさを覚える程度には、最終的には自信を持てていたことに少し安心しています

 

結果

最高2070くらい 最終宇宙

 

最終日は1桁後半~100位前後をうろついており、最終日朝7時ごろにも1桁に掠ることができました。(保存して最終1桁に残っていたかは不明)

とはいえ、今期の手応え的には1桁ではなく1位を狙ってもいいとさえ思っていました

 

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中盤以降の環境への見解として、総合的に環境の立ち位置が優位であると感じたキラフロル,ブリジュラス

環境に一定数存在するガチキリン,ヘイラッシャ系統など

これらに有利な要素を持つモロバレルの入ったパーティを主に模索していました

 

最終的に使用していた並び

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marcofieroの並びというやつです

 

重視していた選出上のコンセプトはガオガエン+モロバレルを絡めた盤面作りから綺麗にトドロクツキを着地させ、竜の舞を積むこと。しかし、相手にガオガエンを回されてるだけで竜舞トドロクツキを通すことが困難になるため、その実態はアドリブみが大きかったです

ハバタクカミ+水ポンガエンの組み合わせが第二の軸としても成立し、ツキを選出しない普通のスタンとして扱えることも多い。ツキの役割を重く見ず、サイクル下でカミやライコの一貫を作りに行くことが多かったため、この構築のトドロクツキはリザY構築のリザードンくらいの存在かもしれません

 

型については

ガエン→ハバタクカミに投げることが多すぎてHD厚くないと無理そう。突撃チョッキor HDお盆。テラス諸説

ライコ→守るが欲しい。カミのシャイン、ガエンの蜻蛉、ポンの殴りと併せて流星でバレルを落とせる珠がお気に入り

バレル→ガチキリンの悪ウーラに強くなるゴツメ。妖テラ本質

 

パオジアンを抜いたことで特に不安になる相手として主にトルネウーラ(特にきついのはカミ+化身ランド入り)のような並びに不安が残りますが、現在は環境に相当少なくなったのもあり、これに対しては"先発を当てる"ことができれば勝てるくらいに妥協しました。(元々8割以上取るのは無理そうなマッチングではあったし)

が、謎に最終日3,4桁のトルネウーラとマッチングしまくってしまい3割~4割落としていたのは致命的であったと思います

全体的に命中安定なのは精神衛生上よかったですが、その他の要因で結局択ゲー、マッチング相性などの面倒くささに多く巻き込まれております

 

選出率

ガエン>カミライコバレル>ツキ水ポン

 

投げたい度

①スタンミラー 気持ち有利

ガエンバレルツキ>カミライコ>水ポン

→@1基本カミ。スカーフ水ウーラや炎ポンが見えたらライコ投げたい。ガエンバレルで胞子を撒き合う展開になりそうなら水ポン投げあり。バレルミラーはガエンがゴーグルだと偉いが、特別強くなるとも感じない

 

②ビート(追い風など) やや渋い

水ポンカミガエンライコ>バレル>ツキ

→ライコでの詰め狙いが多いので、化身ランドロスは初手に来てほしいと願う(テラス切られても削れば迅雷で縛れると考えて試合をする)。晴れっぽいやつはガエンのチョッキが偉くて勝ちやすい

 

③イエカシラ 気持ち有利

水ポンガエン>ライコツキ>カミバレル

→それなりの頻度で裏選出が来るけど偉さ重視で悪2枚投げてる。初手悪タイプはあまり投げず、初手ウーラみたいな投げ方を特に警戒して初手にはライコや水ポンを積極的に置く。イエカシラの並びを引き出させてからガエンツキを当てて裏に残した水ポンライコで詰めるのを意識している

 

④ブリジュラス よくわからん

ライコカミ>他

→ブリジュラス見たらとりあえず特殊エース2枚投げたいよねくらい。トルネなしのペリッパー入りが弱くて優しい

 

⑤キリン暁ガチグマ まあまあ有利

カミバレル>ガエン>他

→悪ウーラはゴツメバレルを絡めて落とせると嬉しい。バレルにテラスを切ると場持ちが良くなるが、並び的にキリン投げられにくいしで別にバレルは雑に捨てても試合になる

 

⑥寿司 やや有利?

バレル>ツキ>他

→取り巻きに合わせて有利な先発を当てる。ヘイラッシャを出させてからは、裏のポケモンをどう詰めるか考えながらヘイラッシャを倒す。身代わり持ちはウェブタプレス2Wが多いため怒りの粉連打で苦しめれるが、パオジアンがいないので草テラスのケアがやや大変。ガオガエンが捨て台詞持ち+耐性テラスだとTODプランが取れたりするが、チョッキなのもだるくしてるとは思う

 

 

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この後ある予選などはおそらくやりはしますが、ランクマの方は直近3ヶ月も続けてるのでだるくなっています。そろそろ気分転換をします

※予選は1回しか参加しませんでした。抜けはならず(・_・;

ポケモンSV 構築レポート⑱キリンアカツキ+エンテイ水ポン

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自身がガエンバレル軸のサイクルを使用していた際にエンテイが非常に厄介と感じ、最近はラティオスやヒスイウインディ入りなどエンテイ構築に勝てる並びを模索していました

今回は使う側に回ることで何がきついかを知りに行きましたが………

 

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雑な概要

エンテイ入りの並びとして水オーガポン+パオジアン+カイリューの並びが補完に優れており強力で、リージョナルで結果を出した並びと共通しています

パオカイミラーマッチの解決および補完としてキリン+暁ガチグマを組み合わせております

 

メイン軸である水ポンエンテイパオカイについて、強いと感じた点を少し触れます

物理寄りの環境にエンテイが非常に刺さっており、水ポンや水ウーラオスからエンテイを守るor引き先にする、この指水ポン+エンテイの並びがハバタクカミにも隙を見せにくく、幅広く強力でした

この裏に置くパオジアンが、竜への打点、削れたハバタクカミなどの処理、災いの剣でのシナジーで相性がいいです。相手にパオジアン投げ+テラス神速などの択を意識させることもできます

カイリューは耐性的に相性が良く、エンテイを使う上で必要な化身ランドロスへの地面無効枠という条件を備えながら、「水+炎+草」のような耐性補完を竜タイプにより擬似的に実現できます(この話は水ポン+ガエン+バレルにおいて、対面的な相手にはバレルの代わりにカイリューを選出するのが強いなどの話でも触れました)

 

この4匹がかなり完結している印象で、環境の多くの相手が五分以上に対処できると考えています

・対スタンダード,イエカシ

初手エンテイ水ポン+パオカイ

 

・対ビートなど(トルネウーラも)

初手パオ水ポン+カイリューエンテイ

 

パオ+エンテイで投げるのが強力な相手も多くいます。基本的にはカイリューは裏に置き、「マルチスケイル」の詰めポケモンとして使うのが最も強いと考えています

 

上記4匹できつい相手として以下の並びが挙げられます

・神速無効枠がいないことによる、パオカイのミラーマッチ

・パーティが物理に偏っていることによる、鉄壁系のポケモン

・一定に対策が必要なドーブルベトンやエルフテラキ

これらにリキキリン+暁ガチグマで強く出るという組み合わせを考え、水ポンエンテイとキリンアカツキ軸の相性が良いことに気がつきました

オーガポンがこの指止まれを持っていること、エンテイが聖炎やバークアウトといった裏のサポートにもなる技で戦えること、これらがスイッチトリルを潤滑にする要素として強く、再現性のある試合を可能にしました

 

実際の試合では、リージョナルの構築*を始め、環境にキリン+アカツキの並びが刺さっている傾向があり、半分以上の試合をキリンアカツキで選出していた印象です

やや怪しさを憶えていた対寿司構築も、手助け+テラス珠ブラッドムーンで1発で飛ぶことがわかり、わりと戦いやすかったです

 

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多かった選出

・裏キリンアカツキ

水ポンエンテイ+キリンアカツキ

パオ水ポン+キリンアカツキ

パオエンテイ+キリンアカツキ

 

・初手キリン系

水ポンキリン+アカツキ@1

パオキリン+アカツキ@1

 

・キリンアカツキ投げない系

水ポンエンテイ+パオカイ

パオ水ポン+エンテイカイリュー

 

単体性能を信用しておらず、キリン単体で投げることはありませんでしたが、トリル相手やドーブルベトンに対しガチグマ単体選出はそれなりにありました

 

できたら特に強いと感じた選出、動き

水ポンα+キリンアカツキ選出

水ポンで指の圧のみをかけて、ニードルガード+動かしの動きでアドを取る。仮にオーガポンの隣が死んでも指+トリルで切り返しが可能

試合の中盤に狙ってもいいし、序盤からやっていっても強いです

 

 

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型については常識の範囲内で好きにいじることができると思います

個人的に悩んでいるのはガチグマの真空波⇆大地とリキキリンの技、水ポンの配分くらい

 

・水ポン

可能な限り相手の水ポンより速く。ウドハンは自主退場手段にできることもあり、トリルとシナジーあり。テラス切らずにカミワンパンで偉かったりする

 

エンテイ

バクアを入れたいイエカシラより速く。悪ウーラオスに抜かれていると苦しいためウーラオス抜きも大きいと思う

 

・パオジアン

ステラ+不意打ちのリーチが伸びる意地ステラがお気に入り。神速はリキキリンでケアできるからゴテラの必要性が薄くなっている。聖剣は鉄壁系やブリジュラスにテラスを切らせてアカツキの技を通すために必須

 

カイリュー

申し訳ミラー意識でS振り。ライコとか意識してもっと振ってもいいかも。裏に置いて詰め駒として使うのが一番強いと感じているのでマルスケ。猫をキリンで牽制できるとかもある

 

・キリン

HB-ヘイラッシャのウェブタ耐え、HD-カミの臆病テラ眼鏡ムンフォ耐え。テラスはフェアリーじゃないとレジドラゴや悪ウーラがヤバめがち

 

・ガチグマ

ヒスイウインやヒードラン、テツノカイナなど大地を撃ちたそうなポケモンが減って真空波がアツい。ブリジュラス倒せずに萎えた試合もあるがそこそこの試合を楽に拾った

ミラーを意識して最遅にすべきかは一度考えてもいい

 

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1/15 1位記録(→翌日最速2000)

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*リージョナルの構築

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今期触った中では一番感触が良かったかもしれなくて、昨日時点ではもっといい記事書けるかなーと思ったけど今日起きたら何も書けなくなっていました;

ポケモンSV 構築レポート⑰ヒスイウインディ

普段はこれくらい雑ならレポートにしない気がするけど、とりあえず書けるものから書きます

 

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テツノカイナが環境から消えたことや威嚇が岩弱点のガオガエンになったことで、岩タイプの技が綺麗に受けにくく、通りのいい環境であることに注目した

 

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最たる仮想敵はリージョナル優勝のパオカイ構築

テラス前後全てにおいて岩半減がおらず、カイリューエンテイの神速を半減できることからも、特に岩タイプが刺さっている

岩タイプの中でも特にヒスイウインディが、全体技で択を生みにくい、威嚇が強いといった面で優秀そう

オーガポンの指やハバタクカミの凍える風でヒスイウインディの行動をサポートすれば楽に勝てると感じる

このメリットを最大に活かせる型としてウインディは鉢巻とした

 

追い風系の構築にも勝てるようにしなければならない。ヒスイウインディは鉢巻神速があるため、後発としては悪くない性能をしている

安定した先発を探し、前回の構築のパオジアン+水オーガポンが気に入った。また、これの裏に置くチョッキカイリューが強力なこともわかっていたので続投

 

構築のラス1に求めた性能として

・イエッサン+テツノカシラが重い

・サーフゴーやエルフテラキが重そう

・初手のガオガエンが面倒

 

などの要素からドドゲザンを選択(対エルテラは指との組み合わせで出れるが、きわどい)。型は適当

本当は寿司やトリルスイッチに勝つためにモロバレルを入れたかったけどイエカシラが無理になりすぎる

 

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基本選出

・水ポンウイン+カミパオジ

雑削り→スイープを狙う


・水ポンパオジ+ウインカイリュー

雑殴り→スイープを狙う

 

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感想

寿司構築が多分かなり無理

サイクルは相当できない(弱い拘りをさせられた後に困りやすい)

ウインディの草テラは結構良かった


対面構築の性質ではあるのか、1ターン目から択が始まるような心臓に良くない試合がまあまああった。(集中されない祈りの守る+攻撃など)

強い選出をできた試合はそこそこ安心して戦うことができたが、そういう試合は2割くらい?

自分の性格的には使い続けられない気がする


攻撃的でありながら最低限サイクルをできるように組みたいなら、ゴリランダーを入れたりすることになりそう

構築の派生としては、好みではないがトルネロスを採用するパターンもありそうに思う

 

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↑昨日くらいに瞬間1位(1957?)記録のEric riosの構築

これもかなり岩タイプの刺さりに着目して組まれていそう

トルネロス+悪ウーラで寿司にそこそこは勝てるというのも美味しいか

 

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岩タイプだとシンプルにテラキオンが当てはまると感じたので、今後エルフテラキもわりと触ってみてもいいかなと感じています

ほとんどの相手に袋叩き雪崩が成立しないと思うので、個人的には追い風+岩雪崩でエルフを切って、死に出しで眼鏡ハバタクカミなどを着地させるのがシンプルに良いと感じる。その過程で怯みが絡んだりしたら袋叩きに繋がってイージーみたいな

その考え方なので、テラキオンは隣のエースを守るのも含めハヤテ返しがあると強いかなーとか

 

それと、リージョナルの構築は先制技が大量に組み込まれており、岩タイプの他に先制技無効+S操作(=リキキリン)が刺さっているのが気になっていて

こういった環境を受けてリキキリン+暁ガチグマのような構築が今後増えそうだと予想しており、それに負けないような構築を組みたいと思っています。その点だとこの構築はわりと失敗ですね(やはりモロバレルは採用したい)

ポケモンSV 構築レポート⑯水ポンサイクル

前回記事のガオガエン入りの話にて出した草案の水ポンサイクルの使用感がかなり良かったため少し深掘り

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現状ガエンはやや蜻蛉派

 

・軸

眼鏡ハバタクカミに崩されにくいサイクル構築を目指し、どの角度からもハバタクカミに干渉しやすい水オーガポン+HDガオガエン+モロバレルの3匹軸から構築を開始

水,草,炎のサイクルはドラゴンタイプのケアが課題であるため、これにハバタクカミやパオジアンを添える。これらは耐久が低いため、蜻蛉捨て台詞やキノコの胞子を介しながら繰り出していく

 

パオジアン…追い風系など対面的な構築への殴り合いとしても優秀な駒であり、草タイプへの打点を持てる点や災いの剣が、より水オーガポンとの相性を良くしている

ハバタクカミ…災い+神速系統の並びに対して必須な神速耐性の枠でありながら、構築が物理に偏っているため重くなりやすい鉄壁ポケモンや持久力ブリジュラスの処理ルートになれるのが大きい

 

オーガポンはサイクル戦を有利にする剣舞型で採用。主にサイクルをしていく中でチャンスの1ターンを生み出し、剣舞でアドバンテージを得る。ガオガエン+モロバレルで全力サポートの形を取ることもできるが、これはあくまでサブプランとして立ち回るのが強いと感じた

 

・補完

サイクルできない構築(追い風+高火力パーティ)に対して、初手でエースポケモンが削れたり失ったりした裏にガオガエンモロバレルなどの殴る性能の低いポケモンが残る展開が弱いと感じた

これに強く出れるポケモンとしてマルスケ+チョッキカイリューを選択した。この枠はタケルライコでもかなり強そうだが、構築に地面の一貫があり化身ランドロスを危惧したため、カイリューの浮いているという点を評価して選択

「サポート要素が腐りやすい相手に対してガオガエンモロバレルと入れ替わるようにしてこの枠を選出する」という観点から、ドラゴンタイプから採用することで、選出に絡めた際に、例として「モロバレルを選出しなくても水流連打の一貫を防ぐことができる」など、適宜草,炎,(水)タイプの耐性的役割を担うことができる点は理想的に感じる

カイリューを採用したことで見た目上「パオカイ構築」となり、この組み合わせを強く意識させて選出を読みやすくなった点、カイリューの鉢巻を意識させれた点も少なからず恩恵を受けていたと思う

 

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基本選出

水ポンガエンバレル+パオorカミ

(どのような順で選出しても成立する)

 

基本選出2(対追い風ビートなど)

パオ水ポンガエンカイリュー

 

対エルテラ

カイリューカミ+パオ水ポン??わかりません。強い選出あれば募集

 

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配分について

調整段階のためかなり適当。忘れそうな中で必要そうな要素は書き留めておきます

 

・優先

ハバタクカミのC180以上(テラキオンをシャインで落とす)

ハバタクカミのHB,パオジアンの不意打ちは耐える(パオカイへ投げることが多いであろうため)

カイリューのA特化(世のハバタクカミをアイヘで可能な限り落とす)

 

・できれば

水ポンのS169以上(化身ランド,エンテイ抜き,ミラー意識。最速エンテイ見ないから諸説だが、ミラーのS順は試合に影響しやすいと感想)

水ポンのHB187-105(エンテイのフルパワー神速耐え)

ガオガエンHDベース

 

 

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ハバタクカミの役割は例の如くサーフゴーで代用することも可能であり、本構築なら型は眼鏡サーフゴーが良さそうな感じがする(悪巧みでも相性は悪くないが、別構築が生まれそう)。エルテラに頭を悩ませているので、今後サーフゴーを使いそうな予感

ハバタクカミを強く警戒しているのもありガオガエンは元々チョッキだったけどカイリューに取られた

今期なかなか本腰が入らなかったけどこの構築が結構気に入ったのでしばらくは擦るかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日。相当にエンテイが重すぎる。という感想

どうして今までなんとかできていたのだろう。泣いた

ポケモンSV 構築レポート⑮ガオガエンあれこれ

レギュF新解禁ポケモンで圧倒的注目のガオガエンが解禁されました

本記事ではガオガエンを強く採用できる構築は何だろうかと考察します。ガオガエン以外にも強力なポケモンが多く解禁されるため新たなメタゲームが生まれる可能性は高いですが、既存の構築をベースに考えます

既存の構築にガオガエンを採用した形で提案している人は既に多くいますが、自分で考えることが大事なので一旦目を閉じて自分なりの考えを解きほぐして行きます

 

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ガオガエンはレギュEのあらゆる既存の構築(トルネウーラ,パオカイ,スタンダード,トドロクツキ,スイッチトリルetc…)に入りうるスペックをしていますが、その中でより強い恩恵を受けるパーティは何になるだろうかと考えます

 

自分はその中でも、威嚇枠と猫騙し(テツノカイナ)枠の圧縮が可能であるという点に着目し、特にこれらの要素が重要であった「積み技軸」の構築に着目しました

例に挙げると、11月末ごろに海外大会で流行し、結果も残していた下記のような構築

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自分は本構築を、「悪巧みサーフゴーの介護」を軸とし、それが苦手とする並びに「トルネロス+ウーラオス」の組み合わせが強く出れる、並び単位での補完構築であると解釈しています

この構築において、サーフゴーのサポート要素である

猫騙し→テツノカイナ

②威嚇→ウインディ

③怒りの粉や花粉団子→モロバレル

④追い風→トルネロス

今まではこの4要素とサーフゴーを選出するには、必ずどれかの要素を選出から省かなければならないという課題を感じていました

しかし、「①猫騙し」と「②威嚇」の要素をガオガエン1匹に圧縮させることができるなら、選出の4枠に全てのサポート要素を取り入れることができます

(例:サフゴガエン+トルネバレルの選出)

このように、構築の拡張ではなく選出の拡張が可能であるという点は、構築的に6匹目の自由枠を採用できるような単なる圧縮より深い意味を持ち、自分が「最も強くガオガエンを採用できている」と考える要因です。そしてその恩恵を受けやすいと感じたのが、「猫騙しと威嚇を選出したい理由のある構築→積み技軸の構築」と考えています

 

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(ゴツメ2枠になってる…)

これを踏まえた草案が上の並び。圧縮によって空いた6枠目は相手の「タケルライコ」「ガオガエン」など、サーフゴーの通りにくい新ポケモンに強く出れる化身ランドロスと置きました

 

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「威嚇枠」+「猫騙し」+「積み技」の構築は他にも様々ありますが、他に選出枠圧縮の恩恵が大きいと感じたものとして、リバティノートにて公開されていた剣舞水オーガポンの構築が思い浮かびました

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剣舞オーガポン介護+裏選出としてカミユイを入れた構築

【てるチャレ#16 TOP32】水オーガポン軸サイクル│リバティノート

この並びは自身も使用した経験があり、その弱みについていくつか知っていることがあります

オーガポン+ランドロス+カイナ+バレルの選出はオーガポンへの依存度が高く、オーガポンが触れないゴリランダーやモロバレルなどの草タイプ、カイリューなどのドラゴンタイプに明確に弱いという欠点があり、おそらくそれが原因でこの並びが流行ることはありませんでした

しかし、カイナとランドロスガオガエンに代わることで選出枠が1つ空き、パオジアンなどの対草,ドラゴンに対する打点を確保できるようになります

 

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これを踏まえたのが上の並び

化身ランドロスを危惧した地面の一貫切りとしてサブエースにカイリューの採用

特にガオガエンがパオジアンやゴリランダーに強いクッションであるため、水オーガポンや飛行テラスカイリューのようなエースを強く扱えるというのも着目したポイントとなっています

 

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その他、ガエンバレル+裏トドロクツキが強そうだったりと考えれば草案は無限に出そうですが、ひとまずこの2つを提出してレギュFに取り組もうと思います

S13 結果と使用構築

お疲れ様でした

 

今期は元々やるつもりがなかったのもあり、目標もなく身の入らないシーズンでしたが、逆にポケモンの楽しみ方としてはこういうのもありだなーと思えたシーズンでした

 

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最高2012 最終1962でした

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最高で保存したなら10位、最終は35位でした

 

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使っていてしっくりくるような構築を用意していなかったので、今期も最終日は主にトドロクツキ構築を使っていました

強い構築を組み続けることがポケモンのモチベーションである自分にとって、2期連続で同じ構築を使うのは自分の中で軽く禁忌ではあって、もしかしたらこれが初めてかもしれないです

ただ、最終日ひさしぶりにこの構築を触った時、選出やプレイング、その先の展開がサクサクと考えられる「使い慣れ感」のようなものに感動していました。感覚としては過去世代を久し振りにプレイした時のようなものに近く、「プレイを楽しむ」というのを思い出せたような気がします。2度はないでしょうが

 

おまけ

終盤に他に使っていたイエアルマ構築

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追い風+メテオビームから全体技を押し付けるようなコンセプトのビート構築

(基本選出:アルマトルネ+イエッサンウーラ)

気に入っている点はグレンアルマの型と、中速を活かした追い風トリルのスイッチ。イエッサンを投げない選出でもグレンアルマがそれなりに強い

軸のパワーはそれなりに高いとは思うものの、選出時に4匹で完結させれてる感が薄く、どうしても成り行きな試合内容が多かった。やはりイエアルマはあまり好きになれません

この並びでも一度2000踏んだから弱くはないけど…

 

 

S13で満足な構築を組めなかったので、レギュFが不安になってきます